ビンエックスっていう仮想通貨取引所が気になってるんだけど、口コミや評判はどんな感じ?
今回はBingXの良い点、悪い点をしっかり解説します!
海外の大手暗号資産取引所、BingX(ビンエックス)を他の取引所と比べた良い点や悪い点、口コミや評判をまとめます。
BingXの良い点と悪い点は以下の通り!
本編ではこれらの内容をしっかり解説していきます!
- 直感的なアプリのUIが使いやすい
- 暗号資産以外の商品先物取引やFXもできる
- コピートレードができる
- 海外取引所なのに日本円を直接出入金できる
- 最大125倍のレバレッジがかけられる
- 過去にハッキング被害を受けている
- 新しいトークンの上場が少ない、遅い
- 日本語サポートが不十分で対応が遅いことがある
- 信託保全がない
- FX取引や法定通貨の出金は手数料が高め
記事の最後に口座開設をする際に一番得するお得なキャンペーン情報もまとめていますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
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BingX(ビンエックス)とは?
BingX取引所の特徴 | |
---|---|
会社名 | Bingbon International Finance Limited |
取引通貨数 | 800種以上 |
レバレッジ | 最大125倍 |
取引手数料(先物) | 0.02%(メイカー) 0.05%(テイカー) |
サービス開始 | 2028年 |
本社所在地 | シンガポール |
公式HP | https://bingx.com/ja-jp/ |
BIngX(ビンエックス)は2018年に設立され、シンガポールにオフィスがある海外の大手暗号資産取引所です。
800種近くの取引通貨数、最大125倍のレバレッジ、17000人以上のエリートトレーダーがいるコピートレードなど、あらゆる面において優れた特徴を持っています。
さらになんと海外の取引所でありながら日本円で直接取引が可能。
日本でも利用を始めるユーザーが増えてきています。
海外取引所の口座開設を検討された方は、大手のBitgetやBybitと同じく口座開設を検討するべき取引所の一つです。
BingX(ビンエックス)の安全性は?日本人も利用できる?
- 【安全性】
金融庁の登録はないが危険ということではない - 【日本人の利用】
利用できる(違法行為ではない)
BingXを含む海外暗号資産取引所は日本金融庁の認可を受けておらず、業界大手のBybitやBinanceなどは金融庁から「無許可での営業は違法である」として警告を出されています。(BingX自体は警告なし)
この警告を受けて、日本人のユーザーの中には「海外取引所を利用すると法に触れてペナルティがあるのでは」「日本人が使うと資産が凍結されてしまうのでは」などと不安を感じる人もいます。
しかし結論を先に言いますと現時点でもBingXは日本人の新規登録を受け付けていますし、日本人が利用すること自体の安全性の問題はありません。
でも、金融庁から警告を受けるってことは、やっぱり海外取引所は安全性が低いってことなんじゃないの?
いえ!安全性が低いのではなく「日本金融庁の設けた規格に合わない」だけです。金融庁は特定の取引所を攻撃しているわけではなく、あらゆる海外取引所に対して警告を出しています。
警告時期 | 金融庁が警告を出した海外取引所 |
---|---|
2018年3月 | Binance |
2021年5月 | Bybit、Binance(2回目) |
2023年6月 | MEXC, Bitget, Bitforex, Bybit(2回目) |
2024年10月 | LBank |
2024年11月 | MEXC(2回目), Bitget(2回目), Kucoin, Bitcasle, Bybit(3回目) |
日本で暗号資産取引の許可を受けるには最大レバレッジ2倍や取り扱いできる通貨が20種程度に限定されるなど、非常に規制が厳しくなっています。
例えば、日本の金融庁の許可を得ようとすると以下の制限を守る必要があります!
- 最高レバレッジは2倍まで
- 登録キャンペーンに制限がかかる
- 取り扱い通貨が制限される
- 顧客資産の分別管理が必要になる
BingXなど海外取引所は取り扱いできる通貨数が桁違いに多かったり、レバレッジが100倍以上かけられたりと自由度が高いのですが、その分リスクも高いです。
金融庁としては暗号資産はリスクの高すぎる商品やシステムがたくさんあると考えているため、しっかり規制をして日本人を高リスク商品から守ろうという姿勢ですね。
とはいえ全ての海外取引所は日本でのサービスを継続していますし、日本人ユーザーの新規登録も引き続き可能です。BingXの口座を開設して日本人が取引することは法に触れるわけではありません。
しかし取引所が倒産した場合の資産は保全されず返ってこない可能性が高いことや、将来的に日本でのサービスを終了したり日本のサーバーからアクセスできなくなったりする可能性があるなど、リスクもしっかり理解した上で利用するようにしましょう。
国内取引所と海外取引所の口座を両方持っておき、用途に応じて使い分ける形がベストです!
BingX(ビンエックス)の悪い評判・口コミ
- 2024年にハッキング被害を受けている
- 新しいトークンの上場が少ない、遅い
- 日本語サポートが不十分で対応が遅いことがある
GoogleやX(Twitter)、AppStoreなどで得られた口コミや評判をまとめます!
【悪い評判①】2024年にハッキング被害を受けている
BingXは2024年9月20日にハッキング被害に遭い、60億円以上が流出しました。
大手仮想通貨取引所BingXにハッキング、60億円以上が流出 全額補償へ
https://coinpost.jp/?p=560165
2024年に発生したBingX取引所のハッキング事件は、仮想通貨市場で広範な影響を及ぼしました。
事件は複数の暗号資産に影響を与え、特にビットコインやイーサリアムなど主要なデジタル資産がターゲットとされました。被害総額は4300万ドルと見積もられており、仮想通貨業界においても大きな衝撃をもたらしています。
BingXは事件発生直後に状況を把握し、即座に取引を停止してセキュリティ強化を図りました。
また、被害者への全額補償を表明し、外部の専門家を招いてシステムの全面的な見直しが行われています。
BingXの代表者は、今回の事件を教訓にして今後のセキュリティ対策を強化し、再発防止に努めると公言しています。
実際に被害に遭った取引所のため「BingXは危険な取引所なのでは」という口コミがありますが、一度被害に遭ったからこそ現在はセキュリティ面にどこよりも力を入れていると言えるでしょう。
ハッキングに遭ったのに、盗まれた資産を取り戻してユーザーに返還できたのはすごいね。しっかりした対応をとったことで逆に信頼できるかも!
【悪い評判②】新しいトークンの上場が少ない、遅い
近年、暗号資産取引所における新しいトークンの上場速度と頻度は、多くの投資家にとって重要な関心事となっています。
特に、成長著しいDeFiやNFT関連のトークンを迅速に取り扱う取引所が注目されている中、BingX取引所は新しいトークンの上場が少なく、スピードも遅いと指摘する口コミが見られました。
BingXは、主に仮想通貨のトレーディングやコピー取引に力を入れた取引所として知られ、幅広い機能とユーザー体験の向上を目指しています。
しかし、他の大手取引所と比較して、新しいプロジェクトの導入やトークンのリストアップが慎重であることが、成長の足かせと捉えられることもあります。
これは、上場基準が厳しく利用者の安全性を優先しているためと考えられますが、新規プロジェクトに敏感な投資家にはやや不満が残ります。
【悪い評判③】日本語サポートが不十分で対応が遅いことがある
BingXは日本語に完全対応しており、取引や問い合わせも日本語で行うことができます。
しかし一部のユーザーからは「問い合わせに対する日本語対応が不十分で、対応スピードも遅い」といった指摘が寄せられています。特に日本語でのカスタマーサポートを希望するユーザーにとって、言語や対応の質が期待にそぐわないことがストレス要因となっているようです。
「英語での問い合わせには迅速に対応してもらえるが、日本語でのサポートとなると対応が遅れがち」との意見もあります。日本語での問い合わせがうまくいかない場合は、以下のBingX公式日本語コミュニティも併せて確認するようにしてください。
BingX(ビンエックス)の良い評判・口コミ
- 直感的なアプリのUIが使いやすい
- 暗号資産以外の商品先物取引やFXもできる
- コピートレードができる
【良い評判①】直感的なアプリのUIが使いやすい
BingXの取引アプリは、ユーザーが簡単かつ効率的に取引を行えるように設計されています。その直感的なデザインは、初心者でも迷うことなく操作ができるため、暗号資産取引を始めるハードルを大幅に下げています。
画面が見やすく、重要な情報が適切に整理されているため、スムーズな取引が可能です。
さらに多様なチャート機能や分析ツールを活用することで、トレンドの把握や戦略立案も容易になります。
これにより、初心者から上級者まであらゆるレベルのトレーダーから「使いやすいアプリ」「便利なプラットフォーム」だという口コミが見られました。
AppStoreでは「とにかく使いやすいアプリ!」という口コミで溢れていました!
【良い評判②】暗号資産以外の商品先物取引やFXもできる
- 金
- 銀
- 原油
- 天然ガスなど
BingX取引所は、暗号資産の取引だけでなく、コモディティ取引も提供している点が多くのユーザーから良い評判を得ています。
特に、暗号資産とコモディティを一つのプラットフォームで取引できる利便性が注目されています。
これは大手のBybitやMEXCにはない特徴です。
金や銀のような安定した資産から、原油や天然ガスといったエネルギー資源まで多彩なコモディティを扱うことができるため、リスク分散を考えたポートフォリオ形成も可能です。
こうした多様な取引対象を備えたBingX取引所は、ユニークで多彩な取引ができるとして多くの良い口コミが見られました。
暗号資産取引所でコモディティ取引ができるの面白い!
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【良い評判③】コピートレードができる
BingXのコピートレードは、初心者でもプロトレーダーと同じ取引を実行できる便利な仕組みです。コピートレードは経験豊富なトレーダーの取引を自動的に追随する方法で、トレード経験の浅いユーザーや時間が限られている人々にとって、効果的に利益を上げる手助けとなります。
BingXのプラットフォームでは、17000人以上の優れたエリートトレーダーのパフォーマンスをランキングで確認できるため、信頼できるトレーダーを選びやすくなっています。
また、分かりやすいインターフェースやセキュリティ対策も充実しており、安心して利用できるのが特徴です。
さらに、トレードに対するリスク管理機能も提供されており、ユーザーが自身のリスク許容度に応じた投資が可能です。このように使いやすいBingXのコピートレードは初心者から上級者まで幅広く人気を集めており、好意的な口コミ・評判が多く見られました。
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BingX(ビンエックス)のデメリット
- 信託保全がない
- FX取引や法定通貨の出金は手数料が高め
続いて、BingX取引所を利用するメリット・デメリットをまとめます。
【デメリット①】信託保全がない
信託保全とは、顧客から預かっている資金と同額以上の資金を取引所の外で別に保管・管理すること。
万が一取引所が破綻した場合、別保管した資金から顧客へ資産の返還が行われます。
BingXに限った話ではありませんが、日本の金融庁の認可を受けていない海外取引所は信託保全の仕組みがありません。つまりBingXで暗号資産の取引を行なっていると、BingXが経営破綻した場合に口座内の資産が返還されない可能性があります。
2022年11月に、当時世界第2位の規模の暗号資産取引所「FTX」が突然破綻したことを忘れてはいけません。(FTXは、経営破綻後にFTX保有資産の売却と整理を行なった結果、結果的に全ての顧客に資産を返還することができました)
また、経営破綻と別のリスクとしてハッキング被害もあります。
前述したように、BingXは2024年に実際にハッキング被害に遭っています。
2024年にハッキングに遭った時は被害額がそれほど大きくないこともあって、資産を取り返してユーザーに補償できたBingXですが、もし再びハッキングされて資産が抜かれてしまった場合は、口座内に入れていたあなたの資産は戻ってこない可能性があります。この点もしっかり把握しておきましょう。
暗号資産取引の歴史は、ハッキング被害の歴史でもあります。
過去の被害をまとめました。
暗号資産取引をする際には、こういったリスクがあることをしっかり認識しておかないといけませんね。
ハッキングされた取引所 | 被害発生年月 | 被害額 |
---|---|---|
Mt. Gox | 2014年2月 | 約4億8,000万ドル |
Bitfinex | 2016年8月 | 約7,200万ドル |
Coincheck | 2018年1月 | 約5億3,400万ドル |
Zaif | 2018年9月 | 約6,000万ドル |
Binance | 2019年5月 | 約4,000万ドル |
KuCoin | 2020年9月 | 約2億8,000万ドル |
Liquid | 2021年8月 | 約9,000万ドル |
Poly Network | 2021年8月 | 約6億1,000万ドル |
BitMart | 2021年12月 | 約1億9,600万ドル |
Ronin Network | 2022年3月 | 約6億2,400万ドル |
FTX | 2022年11月 | 約4億7,700万ドル |
Atomic Wallet | 2023年6月 | 約3,500万ドル |
BingX | 2024年9月 | 約4,300万ドル |
暗号資産業界はまだ未成熟で発展途上。何が起こっても不思議ではありません。
きちんとリスクを理解した上で、しっかりとリスク分散を行なっておきましょう。
- 複数の海外取引所に資金を分けて保有しておく
- 国内取引所と海外取引所に資産を分散させておく
- 暗号資産は余剰資金のみで取引する
【デメリット②】FX取引や法定通貨の出金は手数料が高め
海外取引所でありながら日本円を直接出入金でき、日本円で暗号資産を購入することのできるBingX。
海外取引所で日本円を直接扱える取引所は他にありませんので、日本人ユーザーにとっては非常に魅力的な部分でもありますが、日本円を使って取引する際の手数料は若干高め(交換レートがあまり良くない)なので注意が必要です。
1ドル156円の時に、暗号資産(USDT)を円に変えるレートは151円、円を暗号資産(USDT)に変えるレートは147円でした。かなり割高になっているね。
手数料を払って利便性を得ることも良いですが、なるべく手数料を抑えたい場合は、他の海外取引所と同じく以下の2つの方法で入金すると良いです。
- 国内取引所で日本円→暗号資産に交換し、その暗号資産を海外取引所口座に送金する
- クレジットカードで暗号資産を購入する
クレジットカードは一見便利そうですが、3%〜5%程度の高額手数料がかかることが多いためあまりおすすめできません。先ほど説明したリスク軽減の観点からも、国内取引所と海外取引所の口座は両方持っておき、①のやり方で入金するのがおすすめです。
じゃあ、BingXの口座だけじゃダメってこと?
海外取引所を使うなら、国内取引所の口座も併せて持っておくのが基本です!
BingX(ビンエックス)のメリット
- 海外取引所なのに日本円を直接出入金できる
- 最大125倍のレバレッジがかけられる
- 幅広いジャンルの金融商品に投資できる
【メリット①】海外取引所なのに日本円を直接出入金できる
BingX取引所が特に日本のユーザーにとって便利なのが、海外取引所でありながら日本円の直接の入出金が可能である点です。
多くの海外取引所では、まず日本円を仮想通貨に交換した後に取引を開始する必要がありますが、BingXではその手間が省かれ、ユーザーは日本円をダイレクトに使えるため、取引までの流れが非常にスムーズです。
日本円を直接扱える海外の暗号資産取引所は他にないよ!すごいや!
さらに、BingXは豊富な銘柄を取り扱っており、初心者から上級者まで幅広いユーザー層に対応しています。日本円での入出金機能に加えて、直感的な操作画面や多様な取引ツールが充実しているため、暗号資産取引に不慣れな方でも簡単に取引を始めることができます。また、日本語サポートも整っており、安心して取引を行える環境が整っています。
このような特徴から、BingXは日本の暗号資産トレーダーにとって魅力的な選択肢の一つです。
ただ、前述したように日本円を取引に用いると割高の手数料がかかることがありますので、留意してください。
【メリット②】最大125倍のレバレッジがかけられる
レバレッジとは「てこ」のこと。例えば10ドルの証拠金をもとに125倍レバレッジをかけると、1250ドル分の取引ができるのです。レバレッジが高いほど少ない資金で大きな利益が出しやすく、また大きな損失も出やすくなります。
日本の金融庁認可の国内取引所はこのレバレッジを「最大2倍」までに規制しているため、100倍以上のレバレッジをかけて取引できるのは海外取引所ならではの利点と言えます。
BingXは他の海外取引所と同様に高いレバレッジをかけることができます。この点が特に先物トレードを行うベテラントレーダーにとっては魅力的なのです。
最大125倍のレバレッジを高リスクだと不安に感じる方もいますが、125倍は「最大にかけることができる倍率」であるだけで、ユーザーは1倍〜125倍まで任意のレバレッジを選ぶことができます。暗号資産取引に慣れないうちは1倍の現物取引だけ行うのが良いでしょう。
【メリット③】幅広いジャンルの金融商品に投資できる
BingX取引所は暗号資産取引に加え、金・銀・天然ガスなどのコモディティ取引も提供するユニークなプラットフォームです。
一般的に暗号資産取引所ではビットコインやイーサリアムといったデジタル通貨のみの取引が中心ですが、BingXは幅広い投資オプションを提供することで他の取引所と差別化を図っています。特にコモディティ市場は、株や暗号資産に比べて価格変動が比較的穏やかであるため、リスクを分散させたい投資家にとって魅力的です。
一つの取引アプリで暗号資産とコモディティ取引が一緒にできるのは便利です!特に資産額が大きく複数の投資を同時進行するユーザーにとって魅力的な取引所ですね!
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関連記事【紹介コードで3000円】ビットポイントの友達紹介キャンペーンを解説!
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関連記事【最新】SBI VCトレードの紹介コード・キャンペーンで現金1,000円がもらえる!
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最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!
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