働き方が色々あるからよくわからない、、
- 出前館の確定申告は必要?
- 出前館で確定申告をしないとどうなる?
- 出前館での確定申告にはどんなやり方がある?
フードデリバリー配達員にとって毎年やってくる確定申告の時期。
特に初めて出前館で働く方にとっては気になるところではないでしょうか?
本記事でわかること
- 出前館での確定申告の必要性
- 出前館の確定申告のやり方
- 副業や学生は出前館での確定申告
Uber Eatsやmenu、Woltなどの中でも、出前館は稼げるフードデリバリーとして配達員の間でも人気のサービス。
今回はそんな出前館での確定申告について解説します。
本記事を読んで、出前館の確定申告についての理解を深めて、楽しく出前館で稼げるようになりましょう!
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関連記事出前館配達員の登録方法を解説!
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出前館で確定申告をする必要がある人
出前館で確定申告をする必要がある人
- アルバイト:不要
- 業務委託配達員:原則必要
出前館配達員の働き方は『アルバイト』と『業務委託』の2種類。
結論からお伝えすると、
出前館の業務委託配達員は原則『確定申告』が必要です。
アルバイト:不要
【お知らせ】
現在、出前館のアルバイトは募集を休止しています。
最新情報があり次第、当サイトでも更新します!
出前館のアルバイト配達員は、確定申告の必要はありません。
通常、給料から得た所得(給与所得)には『源泉徴収』が必要になってきます。
しかし出前館から直接雇用されているアルバイト配達員は、給料は事前に源泉徴収されているので申告の必要はなく、安心です!
業務委託配達員:原則必要
原則、出前館の業務委託配達員は確定申告が必要になります。
業務委託配達員は『個人事業主』なので、自身で納税をする義務が発生します。
ただ、出前館での働き方が『専業』なのか『副業』かで申告が必要になる年間所得が異なります。
その金額は以下の通り。
確定申告が必要な年間所得
- 専業配達員:年間所得48万円以上
- 副業配達員:年間所得20万円以上
上記の金額は、1年で問題なく稼げてしまう所得ですね。
つまり、、
殆どの業務委託配達員は確定申告の対象になります!
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以上のことから、本記事では『業務委託配達員の確定申告』に焦点を当てて解説していきます。
業務委託配達員の方は必見の内容です!
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業務委託は出前館の確定申告をしないとバレる?【バレたら犯罪です】
結論、出前館で確定申告をしないと必ずバレます。
その理由は主に上記の2点になります。
脱税は立派な犯罪ですので、罰金だけではなく『前科』がついてしまうので、今後の仕事にも大きな支障に、、
バレる原因はどちらも『出前館の報酬が銀行振り込みであること』にあります。
詳しく見ていきましょう!
原因①|口座への振込履歴が残る
出前館の報酬は銀行口座への振り込みになっています。
そのため、報酬分を所得として申告していないと、税務署から開示を求められた際に口座でのやりとりが残っているのでバレます。
銀行口座への振り込みがある報酬は、必ず所得として申告するようにしましょう。
原因②|出前館に税務調査が入る場合もある
仮に税務署から開示を求められなかったとしても、、
税務署が出前館に対して一斉調査を行う可能性もあります。
昨今、フードデリバリーサービス各社は配達員の脱税や不法就労の問題で国からも厳しい指導が入っています。
21年7月には、国税局がウーバーイーツへ税務調査に入ったというニュースがありましたね。
もし税務調査が入れば、どこかの年で申告漏れがあるだけでバレるので、こちらも注意しましょう。
▼ウーバーイーツの税務調査についてはこちら
関連記事ウーバーイーツの副業で確定申告しないと脱税!税務調査でバレる場合も!?
出前館で確定申告をしないとバレる原因は以上です!
フードデリバリーに限らず、個人事業主の方は確定申告を必ず行いましょう。
特に初めて申告を行うという方は不安ですよね。
【業務委託】出前館での確定申告のやり方は2種類
出前館での確定申告のやり方
- 青色申告
- 白色申告
上記の通り、出前館での確定申告は2つのやり方があります。
確定申告をするなら『青色申告』がオススメです!
その理由を以下で解説していきます!
やり方①|青色申告
青色申告のメリット
- 配達に必要なものは経費にできる
- 大幅な所得控除が受けられる
青色申告の最大のメリットは『大幅な節税ができること』です。
その理由は上記の2点。
1つずつ見ていきましょう!
メリット①|配達に必要なものは全て経費にできる
青色申告は様々なものを経費で落としやすいです!
例えばスマートフォンなど普段の生活に必要なものであっても、配達関連であれば一部経費にできちゃいます。
※経費にできる事例は後ほど解説します!
経費にできるものが多ければ最終的な所得金額を少なくすることができるので、大幅な節税効果ですね。
メリット②|大幅な所得控除が受けられる
青色申告は大幅な所得控除が受けられることも大きなメリット。
最終的な所得額から、最大65万円の所得控除を受けることができます。
この控除は年間300万円を稼いでいる場合15万円の節税効果になりますので大きいです!
青色申告のメリットは以上です!
ここで青色申告についての注意点を追加で解説します!
補足|青色申告に必要な提出書類
青色申告をするには、税務署から事前に承認をもらわないとできません!
そのために必要な書類は以下の通り。
青色申告に必要な提出書類
- 開業届
- 青色申告承認書
こちらの書類はしっかり準備しておきましょう。
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▼開業届の提出方法はこちら
関連記事Uber Eats配達員の開業届/青色申告承認書の提出方法は?【3分で完了】
やり方②|白色申告
白色申告は青色申告に比べて、提出書類もなく簡単に申告できることがメリット。
しかし、所得控除が受けられないことが大きなデメリットになります、、
個人事業主としてある程度稼いでいる方は、『青色申告』が断然おすすめです。
出前館での確定申告のやり方については以上です!
いくらやり方がわかったところで、初めてとなるとやっぱり不安ですよね。
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出前館の確定申告で経費にできるものは?
出前館で計上できる経費の一例
- 自転車・バイクの購入やレンタル料
- 配達に必要な備品(雨除けカバー・ヘルメットなど)
- 自転車・バイクの修理費
- 配達に必要な原付バイクのガソリン代
- スマホ用バッテリー・スマホホルダー
- スマホの通信費
- 保温バッグ(配達員バックの初期のデポジットは対象外)
先ほどもお伝えした通り、青色申告では様々なものを経費として計上することができます。
上記に経費の一例を挙げてみました!
そして、通常10万円以上のものは減価償却の対象になり1回で経費にできません、、
しかし、青色申告であれば最大30万円まで経費にできるんです!
確定申告ではぜひ青色申告にして、しっかり節税しちゃいましょう。
次は出前館で副業している方に向けて解説していきます。
副業をしている方が1番心配している『会社バレ』の対策をザッとご紹介します!
出前館の副業で会社バレしない確定申告の方法
出前館の副業で会社にバレない対策は主に上記の2つ。
どちらも『納税』に関わることですね。
税金関係を疎かにしていると、いくら配達中に顔バレしない対策をしていてもバレてしまいます。
対策①|確定申告を正しく行う
副業の収入で年間20万円以上を超える場合は確定申告の義務が生じます。
たとえ副業でも、出前館の配達員は個人事業主です。
確定申告をしないと『脱税』になり、さらには税務署から会社に通達が入るという取り返しのつかない事態になる場合もあります。
確定申告は必ず行って、副業がバレないようにしましょう。
対策②|住民税は自分で納める
確定申告の他にもう1点注意する点が住民税です。
必ず、住民税は『自分で納付(普通徴収)』にしましょう。
確定申告をする際、所得に対する住民税の納付方法を選択できます。
確定申告時で選択できる項目2つ
- 『給与から天引き(特別徴収)』
- 『自分で納付(普通徴収)』
(確定申告書(1部抜粋))
住民税は年間の所得に対して発生します。
つまり、『給与から差引き』を選ぶと副業収入が会社にバレることに、、
出前館の副業がバレたくない方は以下の記事もご参考ください!
確定申告の他にも、配達中の顔バレ対策も詳しく解説しています。
▼出前館の副業がバレない対策をもっと知りたい方へ
関連記事出前館の副業はバレる?バレない働き方や確定申告の注意点まで解説!
出前館の副業で会社バレしない対策は以上です!
本記事のまとめに入る前に、学生が出前館で確定申告をするケースについても触れておきましょう。
学生は出前館で確定申告をしないといけない?
学生が出前館で確定申告をするケース
- アルバイトの場合は不要
- 業務委託配達員で年間48万円以上の収入がある場合
学生が出前館で確定申告をするケースは上記の通り。
学生でも出前館の業務委託配達員の方は多くの場合、確定申告する必要があります。
多くの方が『扶養』に入っているかと思いますので、この点も踏まえてそれぞれサクッと解説します!
アルバイトの場合は不要
基本的にアルバイト配達員の方は確定申告は不要です。
本記事の冒頭でもお伝えした通り、出前館から直接雇用されているため申告の必要がないんですね。
ただし、給与所得が年間103万円を超える場合は扶養から外れて税金がかかるので金額には注意してください!
業務委託配達員で年間48万円以上の収入がある場合
業務委託配達員で経費を差し引いた年間所得が48万円以上ある方は確定申告をしましょう。
月に換算すると4万円以上稼いだ場合に到達しますね。
年間所得が48万円を超えると扶養からも外れてしまうので、『1年でどのくらい稼ぎたいのか』を前もって明確にしておくといいですね!
まとめ|出前館配達員の確定申告は必要?
今回は出前館の確定申告について解説しました!
最後に、本記事の内容をまとめます。
出前館の確定申告まとめ
- 業務委託配達員の方は確定申告をする必要アリ
- 出前館で確定申告をしないとバレて脱税になる
- 確定申告の節税には青色申告がオススメ!
出前館で業務委託配達員をしている方は確定申告をしましょう。
ある程度稼いでいる方は基本的に全員対象になります。
そのため、確定申告をしないことがバレて『脱税』になる事態は絶対に避けたいところですね。
そして確定申告の際には、青色申告での節税対策もお忘れなく!
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