Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店しようか考えているんだけど、、
- 出店によるメリットは?
- デメリットも教えて欲しい!
本記事を読めば『出店のメリット・デメリット』から更に『飲食店の負担する費用』『出店方法』まで理解できますので、ぜひご参考ください!
『ウーバーイーツに出店しようか迷っている方』はメリットはもちろんデメリットもしっかり確認して出店するか判断しましょう。
それでは早速本編に進みます!
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Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店する加盟店の役割と費用
まずは、Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店する加盟店の役割と費用をざっくり解説します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店する加盟店の役割
ウーバーイーツの加盟店の役割
- 注文の受付
- 商品の調理・梱包
- 配達員への商品の受け渡し
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店する加盟店(レストランパートナー)は注文を受付けたメニューを『調理』『梱包』する事が役割です。
『配達』には携わらず、指定されたメニューをしっかりUber Eatsと契約した『配達パートナー』に受け渡すまでが役割です。
その対価としてUber Eatsの手数料を差し引いた注文金額の65%が売り上げとしてレストラン側に支払われる事になります。
▼Uber Eatsの出店コストをもっと知りたい方はこちら
関連記事Uber Eats|レストランが負担するコスト・手数料をしっかり理解しよう
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店するメリット10選
出店するメリット10選
- 人件費・固定費ゼロでデリバリーサービスができる
- 初期投資不要
- 新規顧客を開拓し売上UP
- 広告費不要で認知度UP
- 注文停止も簡単操作
- アイドルタイムも活用できる
- フィードバックを店舗運営に活かせる
- キャンセル時も売上補償
- いつでも解約できる
- テイクアウトも活用できる
Uber Eats(ウーバーイーツ)にレストランパートナーとして出店すると非常に多くのメリットがありますが、特に大きなメリットが上記になります。
以下で各項目の詳細を説明します!
出店メリット①|人件費・固定費ゼロでデリバリーサービスができる
デリバリー用の人件費や車両を準備することなく、デリバリーサービスに参入できます。
出店メリット②|初期投資不要
初期投資も不要です。本当に参入障壁はゼロに近いです。
※現在は登録手数料は無料となっていますが、期間限定のため予
出店メリット③|新規顧客を開拓し売上UP
今まで自店の商圏にいない顧客を開拓できるため、間違いなく売上はアップします。
また、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとも密接な関わりをしますので、お互いの立場を尊重して良好な関係を築けば一番のお客さんになってくれる事もあります。
出店メリット④|広告費不要で認知度UP
デリバリーにありがちなポスティングなどの広告費も一切かかりません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店していれば全国200万人以上のユーザーの中から配達圏内に住むユーザーには自然と認知してもらえます。
また、Uber Eats(ウーバーイーツ)ではユーザー獲得の為に、様々なプロモーションも実施していますので、今後もユーザーは増える可能性大です。
出店メリット⑤|注文停止も簡単操作
デリバリーサービスをしていて困るのが混雑時や品切れの場合の顧客対応です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の場合はいつでも『全注文停止』や『一部のメニューの注文停止』をアプリで即反映できますので店舗の状況に応じて柔軟な対応ができます。
出店メリット⑥|アイドルタイムも活用できる
配達パートナーをしていると「昼」「夜」の間の仕込み時間に商品を引き取りに行く事も多いです。
スタッフの方に話しを伺うと、仕込み時間中にも提供できるメニューだけ注文を受付けているそうです!
柔軟な注文受付ができるからこそ、従来は店舗を閉めている時間帯も有効活用できます。
出店メリット⑦|フィードバックを店舗運営に活かせる
「Uber Eats」ではレストランパートナーへの評価システムがあります。
評価でユーザーや配達パートナーの生の声が確認できますので、今後の店舗運営に生かせるデータが揃います。
出店メリット⑧|キャンセル時も売上補償
気になるのが注文者がなんらかの事情でキャンセルした場合です。
こういった場合は『Uber Eats側』が売上を補償してくれるので安心です。
出店メリット⑨|いつでも解約可能
解約自体もいつでも可能です。一度出店してみて、やっぱり自店舗に合わない場合は解約する事もできます。
特に違約金も発生しません。
出店メリット⑩|テイクアウトも活用できる
「Uber Eats」ではテイクアウトサービスも行っています。
手数料は12%でデリバリーよりも格安。
予約注文機能として活用するお客さんの集客に使えます。
注文価格もデリバリー用と分けて設定が可能ですので、より安価でユーザーにアピールできます。
しかしながらウーバーイーツに出店するデメリットもありますので、こちらも解説します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店するデメリット5選
出店するデメリット5選
- 仕入れ数量が読みにくい
- 店舗導線の整理が必要
- 配達も考慮した工夫が必要
- 過当競争になりつつある
- 配達パートナーが居ない場合は注文がない
Uber Eats(ウーバーイーツ)にレストランパートナーとして出店すると生じうる4つのデメリットを解説します。
メリット同様に各項目で少し説明を加えますね。
出店デメリット①|仕入れ数量が読みにくい
店舗の売上動向とデリバリーの売上動向はまったく逆の動きをする事が多いです。
例えば雨の日には店舗客は少なくなりますが、デリバリーは逆に注文者は増えるなどですね。
その他にも地域独自のUber Eats(ウーバーイーツ)のプロモーション(配送手数料無料など)によっても注文数は大きく変動します。
慣れるまでは最適な仕入れ量に悩むことが多いです。
出店デメリット②|店舗導線の整理が必要
配達パートナーの受渡場所やタブレット・容器の置き場などの設定が必要です。
特に店舗客に不快な思いをさせない、店内のオペレーションに支障をきたさない事を考慮して導線を整理する必要があります。
出店デメリット③|配達も考慮した工夫が必要
配達による商品のこぼれや容器の変形・保温性も考慮にいれて容器や梱包を工夫する必要があります。
大半の配達パートナーは配達品質に気を使っていますが、特に容器は重要な要素です。
せっかく新規顧客へ自慢の料理を届ける事ができるようになっても、評価が低ければ意味がありません。
できる限り、工夫しましょう。
出店デメリット④|過当競争になりつつある
22年2月時点でウーバーイーツの加盟店はなんと12万店超。
巣ごもり需要を契機に、一気にレストランの出店が加速しました。
そのため、実店舗で評価を受けているお店や広告を打つお店以外は、他の店舗に埋もれてしまいがちです。
低コストで運営できる反面、しっかりした戦略がないと大きく売上を伸ばすことは厳しい状況になりつつあるという事を理解しておきましょう。
出店デメリット⑤|配達員が居ない場合は注文がない
Uber Eats(ウーバーイーツ)では配達パートナーが周辺にいなければ、注文自体がストップされます。
特に政令都市ではない地方都市の一部では配達パートナーが不足している地域もあります。
販売機会が減る事になりますので、自店のスタッフを配達パートナーに登録し、注文できる状態にする事もお勧めします。
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関連記事Uber Eats|配達パートナーの登録方法や注意点を徹底解説
Uber Eats(ウーバーイーツ)へレストランパートナーとして出店する方法
ここまでの解説で
『Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店してみたい!』
と感じた方に向けて、Uber Eats(ウーバーイーツ)への出店方法を解説します。
公式サイトから出店を申し込む
Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店の申し込みには以下の必要項目を入力します。
入力項目
- 飲食店名
- 店舗所在地
- 階数/部屋番号
- 氏名
- 電話番号
- メールアドレス
- 店舗数
- 料理の種類
以下のボタンから公式サイトへアクセスください。
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『出店の流れ』『準備物』『出店後のオペレーション』については以下の記事で詳細を説明していますのでご参考ください。
関連記事Uber Eats|レストランパートナーが出店するまでの準備を徹底解説
まとめ|Uber Eats(ウーバーイーツ)にレストランパートナーとして出店するメリットは多い!
本記事では特にUber Eats(ウーバーイーツ)にレストランパートナーとして出店するメリット・デメリットについて解説しました。
記事の通り、Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店するとメリットの方が多い事を理解いただけたと思います。
いつでも解約もできますので、一度出店して試してみてはいかがでしょうか?
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